私は写真の展覧会は見に行くのは好きですが、写真家はよく判ってませんので、行ってみてからその人の魅力を探る、そんな感じになります。
とりあえず会場風景。
いや、写真を撮影するという行為自体が余り好きではなくてね。絵画ならどんどん撮影するのですが。
(一説には、その写真、自分が撮影したかった!という気持ちになるからだとか……)
作品は、初期の方は(猫大好き)グルスキーに似ている感じもしましたら、師匠がグルスキーと同じベッヒャーだということもあるようで。
そして近年の作品は、インターネットにあふれかえっている画像をベースに、ミックスしたりデジタル画像の特性を生かした作品を作っているようです。
こちら、JPEGの圧縮率を異常に上げて、その上で大画面にしたもの
遠くから見ると、油彩画のような不思議な感じに。
昔の報道機関で、印画紙の裏に指示などを書いていたのを、面面に重ね合わせたもの。
新幹線だから撮影してきてしまった(をぃ)。
これ、歴史的な写真をどのように報道してきたのかが垣間見えるので、他の写真でもやって欲しいなと(って、ルフは無視してますな……)