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月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

日本の自然を世界に開いたシーボルト@国立科学博物館

展覧会記録

国立科学博物館で、シーボルトに関する展示をしていたので、見てきました。
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現在都内ではシーボルトに関する展示を江戸東京博物館国立科学博物館で行われていますが、江戸東京は人文系、科博は自然科学という色分けです。
で、科博では、シーボルトが収集したり新種として報告した植物や動物を展示していました。


まずは植物。植物そのものをオランダに持って帰るわけにはいかなかったので、押し花や絵画にして持ち帰ったようです。

シーボルトといえばのオタクサ(紫陽花)。

テッポウユリ


この百合がヨーロッパに紹介されると、花の大きさから盛んに栽培されるようになったとか。


次に鉱物。こちらは余り整理が出来てないとか


動物は、シーボルトの収集した絵ではなく、科博の所蔵する剥製で展示しています。

シーボルトが紹介したので、日本での名前がそのまま学名になったシリーズ。

ノウサギ、可愛い

学名にシーボルトが付いたアオバトさん


持ち帰った動物の記録は、このような本にして出版していました。



といった感じで、植物や動物に関するシーボルトの収集や功績が、判りやすくまとまった展覧会でした。
といいつつ、剥製のかわいらしさに、シーボルトそっちのけで愉しんでいたのですが……

谷山浩子猫森集会2016@新宿スペースゼロ(Cプログラム2日目)

谷山浩子

そして今日も今日で谷山浩子さんの年中行事、新宿スペースゼロでの猫森集会に行ってきました。
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(会場に違いが無いので、写真が代わり映えしませんが……)


Cプログラムはこれも猫森集会の恒例、オールリクエスト。谷山浩子さん、石井AQさん、そしてゲスト(と紹介されるもののだれもゲストだと思ってない)斉藤ネコさんの3人が、その場でリクエストをもらって、記憶と歌詞カードと(残っていれば)以前のコンサートで使用した楽譜を使って演奏(しかも3人で)するというものです。
で、記憶も楽譜もない時は……その場で他の人の演奏を聴いて楽譜起こしをするのです……。

こんな即興楽団、そうそう他では見られません。


とりあえず、セットリストは公式発表で。
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前日は実況を見ていると、これは何の死闘なんだと思うような曲が続きましたが、今日はこれは浩子さんが自分で選曲したんじゃないかと思うほどの自然な流れに。そして斉藤ネコさんもご存じの曲が結構多いです。
知らない曲に、聴きながら必死に譜面を起こして2番から演奏に加わるネコさんも良いのですが、知ってる曲を弾くときのネコさんの方が音の厚みとか演奏の伸びやかさとかが秀でて、演奏そのものの素晴らしさを感じることが出来ますね。それを一番感じたのは「SORAMIMI」の時。本当にこのときのネコさんの演奏はいい音をしてました……。

トーマス・ルフ展@東京国立近代美術館

展覧会記録

東京国立近代美術館での、トーマス・ルフ展に行ってきました。
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私は写真の展覧会は見に行くのは好きですが、写真家はよく判ってませんので、行ってみてからその人の魅力を探る、そんな感じになります。


とりあえず会場風景。
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いや、写真を撮影するという行為自体が余り好きではなくてね。絵画ならどんどん撮影するのですが。
(一説には、その写真、自分が撮影したかった!という気持ちになるからだとか……)


作品は、初期の方は(猫大好き)グルスキーに似ている感じもしましたら、師匠がグルスキーと同じベッヒャーだということもあるようで。

そして近年の作品は、インターネットにあふれかえっている画像をベースに、ミックスしたりデジタル画像の特性を生かした作品を作っているようです。

こちら、JPEGの圧縮率を異常に上げて、その上で大画面にしたもの
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遠くから見ると、油彩画のような不思議な感じに。


昔の報道機関で、印画紙の裏に指示などを書いていたのを、面面に重ね合わせたもの。
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新幹線だから撮影してきてしまった(をぃ)。
これ、歴史的な写真をどのように報道してきたのかが垣間見えるので、他の写真でもやって欲しいなと(って、ルフは無視してますな……)

谷山浩子猫森集会2016@新宿スペース・ゼロ(Aプログラム1日目)

谷山浩子

9月17日の話ですが、谷山浩子さんの年中行事、新宿スペースゼロでの猫森集会に行ってきました。
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今年は「season15」という副題付きで相棒好きもここまで来ましたかと思うわけですが、それよりも青山円形劇場から移転して15年も経つのかということに驚くわけで……。そりゃ自分も歳をとるわけです。


今年のAプログラムは、ゲストに渡辺等さん。80年代後半から90年代にアルバムにも参加してコンサートにも参加していた等さんのこと、ゲストというよりはミュージシャンの一員といった感じの扱いで……。1曲目から全曲登場してましたね。

そして今回最大の衝撃だった等さん情報。なんと等さんは「乗り鉄」だったという。地方まで遠征するのに鉄道で行ったりしているそうで。
それで私は等さんに惹かれるのか……(きっとそうじゃない)


さて演奏の方ですが、毎度の通り、セットリストは公式発表で……。
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前半の方では「アトカタモナイノ国」や「KARAKURI DOLL」といった最近(ここ15年ほど)の、渡辺等さんが参加してない時期の曲を渡辺等さんのベースで再構築したり。どちらもアルバムオリジナルのベースから間奏などで音を膨らませていて、聴きごたえがありました。

それから渡辺等さんと言えばの「鬼こごめ」。元々はプロデューサーとしてAQさんが「かなりでたらめにやって下さい」と依頼したのがきっかけだそうで。今回も無茶苦茶な演奏なのにしっかりと曲に絡みつく素晴らしさ。すごいですわ。

12~15曲目は「シュヴァルツヴァルトな3曲」とか紹介されてましたが、暗闇の深い森のなかって、等さんのベースが一番合う環境ですね。


といった感じで、等さんのベースに合わせて選曲したら、黒い大曲が沢山になってました。
なんか90年代のコンサートのような選曲で……、これにネコさんがいたら完璧なんだけどなー。

思いつきで千葉モノレール

都市と鉄道、公共交通

会社の帰りがけに、そういえば千葉モノレールを全線乗ったことがないのを思い出して乗ってきました。

懸垂式のモノレールって、構造物が格好いいです。

乗った時間が日没時刻だったので、すっかり写真が暗いです。

車両のしたに構造物がないので、見ようによっては飛んでるようにも見えますな。


千城台に到着。これで全線完乗です。

駅のデザインがどの駅も同じなので、写真を見てもどの駅かよく判りません……。


帰りは1列車後のに乗ってみると、新型車両が丁度来ました。

ドアの案内表示も、なんか格好いいぞ(ちょっとRがあるからかしら?)

谷山浩子猫森集会2016@新宿スペースゼロ(Bプログラム)

谷山浩子

新宿スペースゼロでの谷山浩子さんの猫森集会コンサートに行ってきました。
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この日のゲストは分島花音さん。アニソンなども歌ってるのでそちらの方面でも人気のある方ですが、本人が谷山浩子さんのファンだということで今回のゲスト出演が決まったようです。


とりあえず、セットリストは公式発表で。
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ゲストが登場したのは6曲目からだったのですが、その手前の2~4曲目で鬱曲を3曲まとめてなんてことをやるので、てっきりゲストが出てきた後は白い曲が続くのだろうと思ってたら……。

見事に「空からマリカが」以外は薄暗ヘンテコ曲が続きましたね……。ちなみに「空からマリカが」は浩子さんがチェロにあるだろうという理由で入れた曲で、それ以外は全て分島花音さんの選曲だそうで……。ちょっとこの人、斉藤由貴並みの黒好きじゃないですかw。
黒好きの人に悪い人はいないというのが私の格言(?)なので、ちょっと分島さんの曲を買ってみようかなぁ(と、iTunes Storeでポチッとな)

チョコレート

チョコレート

ナイチンゲール

ナイチンゲール

黒猫とピアニストのタンゴ

黒猫とピアニストのタンゴ

  • 分島 花音
  • ポップ
  • ¥250


あ、コンサートの音楽の感想ですが、黒い曲にはチェロも結構合うもんですなぁと。

驚きの明治工藝@東京藝術大学大学美術館

展覧会記録

上野の藝大美術館でやっている「驚きの明治工芸」展を見てきました。
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この展覧会は台湾のコレクターの方が集めた明治時代の工芸作品を展示する物です。似たような展覧会で以前、清水三年坂美術館のコレクションを使った明治の超絶技巧の展覧会がありましたが、コレクションした人が違うので、作品はかぶりません。


展覧会の方は、まずは入口で巨大な龍の自在置物が出迎えてくれます。
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影まで使って、上手い見せ方をしますねぇ。

ちなみにこの展覧会、ほとんどの作品が撮影可能でした。そうと判っていればカメラを持って行ったのですが、こんな日に限ってコンサートがあるからとカメラを家に置いてきたという……(莫迦)。


宮川香山の作品。代表的な荒々しい物ではなくて、可愛らしい物が展示されてました。
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蒔絵と螺鈿の小さなついたて。手が込んでいる所に目が行きますが、それよりも、なんか孔雀さんが可愛い気が
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木彫りの猫さんに
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銅の熊さん(坊主に化けてますの)
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他にも作品はありましたが、可愛らしい作品が多かったですね。
超絶技巧な作品も多いのですが、技巧よりも可愛さを先に愛でてしまう、そんな展覧会でした。