さて、昨日の続き、行ってみましょう。昨日は1〜5章まで書いたので、今日は6〜10章です。
6.ポン=タヴェン派
すみません、良く判りませんでした。
ちゅぎっ(それで終わりかいな……)
7.ナビ派
行かれた方のブログなどを見ていると、このコーナーを期待していた方が多かったのようです。
中に入ってみると、モーリス・ドニがちゃんとドニしていて一安心(何じゃそりゃ)
- ピエール・ボナール「白い猫」
- かっ、かわいくにゃい……。やっぱり猫を描くなら日本人だなぁ
- モーリス・ドニ「ミューズたち」
- 色や構図が、いかにもドニという感じで、安心して見ることが出来ます。明るいけどくすんだ色がモーリス・ドニの特徴だと思うのです。時期的にも、ミュシャとの関係とかもありそうな気がしますが、良く判りません。
8.内面への眼差し
象徴主義が含まれるコーナーです。ある意味、私が一番期待していたコーナー。
- モロー「オルフェウス」
- ギュスターヴ・モロー、素敵。実物を見ると、本当にこの方は泉が細かいです。それから質感。足の所の布の感じとか、本当に素敵です。それにしてもこの絵、時計の針の動かない片思いの感じが妄想を駆り立てます。