先日、金沢県立金沢文庫に行った帰りがけに、金沢八景駅に寄ってみました。
金沢八景駅は京浜急行と金沢シーサイドラインの乗換駅ですが、京急駅前の区画整理事業が進展しないこともあって、両方の駅の間が離れたままになっていました。が、最近区画整理事業の方針が纏まったようで、金沢シーサイドラインの駅も平成28年度を目処に、京急の駅に隣接した場所に移る予定となっています。
(詳しくは、横浜市都市整備局金沢八景駅東口開発事務所のページあたりを参照くだされ。)
そんなわけで、現在の金沢八景駅はどんな感じなのか撮影してみようと来てみたわけです。
まずは金沢シーサイドラインの金沢八景駅。複線の線路の単線分を潰してホームにしている構造です。
見るからに仮設駅っぽい感じです。
シーサイドライン金沢八景駅のとなりにある、琵琶島神社。なんか浮き島っぽいのが珍しい感じ。
区画整理をしているあたり。左端の方は区画整理が終わっているのですが、しっかりパチンコ屋になっているあたりが何とも……。
シーサイドラインの駅と、駅前広場への導入路が出来るあたり。他の所よりも優先的に整理が進んでいる感じです。
そして京急の金沢八景駅。快特停車駅とは思えない駅前広場の狭さでした。確かにこれは、駅前広場の整備を急ぎたくなる感じです。けど、シーサイドラインの開通から13年間、この状態が続いているのよねぇ。
そんな感じで、あと3年で区画整理とシーサイドラインの駅の移設が終わる予定、という割には余り工事が進んでないように見えます。といいつつ、構造物が出来始めるころには工事は終盤とも言いますし、変化が見え始めると動きが早いのでしょうかねぇ。
おまけ:京急のだるまたん、800形。これも間もなくなくなりそうな感じですけど、久しぶりに見かけましたわ。