月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

18きっぷ最終回は気がついたら江ノ島へ

4月9日、日曜日。

前日にも書いた通り春の青春18きっぷが余っておりまして、なんとしても今日使わなければならない状況。ということで目的もなく家を出ました。

とりあえず東海道線の駅に行けば目的が出来るかな?と思って、まずは品川駅へ。
京浜急行を地表駅に改造する工事は、まずは既存の線路を仮設桁で受けるようにするようで、製作中の仮設桁と思われるものが置いてありました。




で、結局のところ久しぶりにジェットコースターに乗ろうと思って、大船駅にやってきました。




大船駅からは湘南ジェットコースターモノレールで江の島に向かいます。

ということで、やってまいりました、江の島!

なんて人の多い……(東京が人多すぎなので、東京から日帰りの観光地はどこもこんな感じですね、最近……)

煙となんとかは……、とばかりに、エスカレーターで山頂を目指しましょう。


江の島の山頂にエスカレーター4本を乗り継いで到着しました。
最初は岩屋の近くまで歩こうかと思っていたのですが、山頂のサムエル・コッキング苑が無料だというので久しぶりに入ってみることに。
ちなみに、この4月1日から昼間は無料、夜は有料となったそうです。

ここは確か植物園という立て付けだったと思いますが、植物、あまりないですね……。




確かに植物園として入園料を取るより、多すぎる江の島観光客の観光目的地になるようにアクティビティを整備するほうが良作のようですな

ここに植物園が出来た所以である、明治時代の英国人貿易商「サムエル・コッキング」がつくった温室の遺構は健在ですね。




そういえば、10年位前に来たときは、この温室遺構くらいしか見どころのない場所だと思ったのを思い出しましたわ。

やはり、高いところからだと周囲の海が良く見えますね。




腰越の崖は、確かに超えるのが大変そうだわ。

せっかく山頂まで来たのだからお茶でも飲んで……と思っていたら、なぜか手元にこんなものが。

このおじさん、ソフトクリームの消費量が多すぎませんか?


そんなわけで、江の島まで来たのに神社によらずに下山して帰宅することに。
それなりに歩いたので、江の島から一番近い場所にある小田急の片瀬江ノ島駅から帰ります。

片瀬江ノ島駅の中には新江ノ島水族館から出張してきているクラゲさんがいるのですよね。クラゲさん、見ていると可愛いですよねぇ。




この後は小田急は藤沢で降りて、藤沢からJRに乗って帰宅したのでした。
ほら、18きっぷを有効活用しないといけないから……