上野の国立科学博物館で開かれている、「ヒカリ」展に行ってきました。
この展覧会、科博の特設ページによると、『「宇宙」「地球」「人」をキーワードに、美しい光の世界を紹介する展覧会』だそうです。
えっと、どうも私の場合「ヒカリ」とカタカナでカタカナで書かれると、頭のなかで堀江由衣さんが剣を持って戦う様子しか出てこないのですが、それは置いておいて……
(わざわざリンクを貼って曲紹介しなくていいですから……)展示は4つくらいのパートに分かれてました。
まずは「宇宙」。宇宙を観測した結果の写真や、観測のための衛星模型などが並んでました。
日本で最初に撮影した星の写真。1899年とか1900年の写真が残っているというのが素晴らしい。
惑星観測衛星の「ひさき」さんと、毎度おなじみイカ坊
イカロス君は太陽から来る光子の力で進むので、一応ヒカリ関係なのね。
2番めの章は、ヒカリについての勉強コーナー。波長についての展示パネルがあったり、歴史的な研究書があったり。
3つ目の章は、自然界にあるヒカリということで、鉱石や生物の放つ光や反射する光を。
原子時計があったり
原子時計は原子に光を当てて起きる共振とかを使うので、一応光の範囲のようです(よく判ってない)。
という感じの展覧会でしたが、正直、宇宙に行ったり、岩石が出てきたり、ちょっと展示に統一感というか纏まりがない感じで印象が散漫です……。なんとなくこの内容で、3つくらい展覧会が出来そうなきがするのだけど、どうなんだろう……