月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

日比谷図書文化館での隅田川展、からの南條愛乃さんFCイベントへ

7月8日、土曜日。

今日は夕方から横浜での用事があるのですが、それまでの時間を横浜で過ごすには目立った展覧会がないし、散策するには暑すぎる……ということで横浜にアクセスしやすい東京駅近辺の展覧会に行こうと外出しました。

とはいえ連日暑すぎて、ねぇ……。外出するだけでも

そろそろ出かけようと家を出る
 ↓
2分歩いたところでマイバックを忘れたことに気づいて家に戻る
 ↓
家に着いて再出発
 ↓
90秒歩いたとことで夕方のイベント入場に必要なものを忘れたことに気づいて家に戻る
 ↓
家に着いたがすでに暑いので家から出られない

てなことをやっているので時間がかかってしょうがないという……(莫迦)。


そして最初にやって来たのは、汐留にある旧新橋停車場歴史展示室。

山手線の企画展ですが、これ、1月に鉄道博物館で見ているんですよね……。

いやその、当初は東京駅に行くつもりだったのですが、京浜東北線快速の停まらない新橋駅で乗っていた山手線が列車間隔調整のため3分停車と言われて怒りのあまり降りてしまって……。パナソニック汐留美術館は展示替えで休館中だったので、ここに来たという(すごく受動的な選択)

こちらの展示は予想通り、1月末まで大宮の鉄道博物館で見たやつのダイジェスト展でした。とはいえ、半年もたてば展示内容を程よく忘れているわけで無問題でしたわ。
自分としては、山手線の勾配曲線図が展示されていたのがツボです。山手線って、結構な山岳路線なんですよね(とはいえ田端の手前が35‰は気づいてなかったです)。


過去に見た展示を見直しただけで帰るのも癪ですので、1kmほど歩いて日比谷公園の千代田区立日比谷図書文化館にも寄ってみました。

ここでやっていたのは隅田川に関する展示。千代田区立なのに隅田川?と思いますが、休館中の江戸東京博物館での企画展をここでやってる感じです。
(とはいえ、いつもの特別展ならある屋外のバナーがなかったり、詳細の案内が日比谷図書文化館のホームページには無くて、江戸東京博物館のページに行かないと無いのは、ちょっと……)

江戸東京の所蔵品から隅田川に関するものを集めた展示内容で、見ていて楽しいです。特に影からくり絵は久しぶりに見ましたが、これを夜に見て驚くのを江戸時代にタイムスリップしてやってみたいですね。




日比谷図書文華館からは都営地下鉄と京急線とみなとみらい線を乗り継いで、やって来たのは神奈川県民ホール!。南條愛乃さんのFCイベントに参加です。

FCイベントというかアコースティックライブでしたが、やー、今日も南條さんは可愛かったですなぁ(でれでれ)

演奏曲の中には先日発売されたアルバムの特典ディスクに入っていたアニソンもありました。
その中で、まず「冬がくれた予感」はジャニトラの特典CDで一番好きな曲なのでやって欲しいとは思ってましたが、だって今は夏でしょ?やるなら12月かなと思ってたんですよね。それが来たもんだから舞い上がりました。うーん、良い曲だ。畑亜貴さんの歌詞が強いのよな。
それから「ココロノエデン」。演奏するのは八木さんに北村さんに星野さんとfripSideの演奏をしている人たち。CD以上にfripSide楽曲に聞こえましたわ(足りないのは九木沼さんだけですね)。


ライブは2時間ほどで終わりまして、そんなライブにすっかり気を良くした上にまだ外が明るいものだから、少し山下公園を歩いてみようと(夕方になると若干涼しくもなりますし)

で、気が付けば桜木町まで歩いてしまうのよね、いつもながら……


横浜の臨海部は歩きたくなる道が続いていて、毎回気が付けば2kmくらい歩いてしまいますね……(少しづつ素敵な空間にしていった細郷さん、高秀さん、林さんの罠ですよねぇ *1 )

気が付けば桜木町駅に着いたので、駅の中で乾杯。折角2km歩いて出した汗を取り戻してますね……

*1:途中一人抜けている?あの人は何もしとらんじゃろ?