月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

タータン展@三鷹市市民ギャラリー

三鷹市市民ギャラリーのタータン展を見てきました。

タータンと言うと日本では「タータン・チェック」ともいう、見た瞬間にスコットランドか品川にある女子校の制服を思い出す、あれです(って、例が妙にピンポイントな)。
今回の展覧会では、そんなスコットランドのキルトでありデザインであるタータンを見ていきます。

なお、展覧会の冒頭でタータンとチェックは違うよ!ということが書いてありまして……(格子柄のうち、スコットランドの登記所に登録されているものだけがタータン)。「タータン・チェック」って和製英語だったのね……。


展示の中には、タータンの格子模様を織り込んだ布を多種類展示しているコーナーがありました。
先程書いたようにタータンの模様は登録制なので、模様にも、地域を表す模様、身分を表す模様など様々なものがあります。
中には、イギリス王室でしか使用できない模様なんかもあって。さすがだイギリス。

更に、神戸ファッション美術館にも巡回した展覧会ですので、およーふくの展示も充実してます。
神戸ファッション美術館所蔵のクリノリン・スタイルのドレスから始まって、トンボ学生服の学生服まで。スコットランド伝統衣装まで含めてタータン・チェックのデザインは可愛さが倍増しますね。

可愛いおよー服がたくさん見られて、満足の展覧会なのでした。

京都で見た展覧会(承天閣→京近美→京博)

突然ですが、3連休だということもあって京都に日帰りで行ってきました。
急に行く気になったのは、京都国立近代美術館での展覧会が24日までで、24日までの間で行けそうなタイミングが今しかない、ということでして。もちろん、京近美だけ見て帰ってくるでは勿体ないので、他の美術館も合わせて3か所、見てきたのです。
とりあえず簡単に、3か所の感想を書いておきますね。

温故礼讃@承天閣美術館


まずは京都駅から地下鉄1本で行くことのできる、相国寺の承天閣美術館へ。これは要するにコレクション展で、所蔵作品の中から室町や江戸時代の作品をチョイスして展示してました。
蔦の細道図屏風(宗達さん)を目的に見に行ったのですが、若冲、応挙、是真と良いものが沢山有りますね。
一番は是真さんの滝でしょうか?吹っ飛んでて良いわ〜。

世紀末ウィーンのグラフィック@京都国立近代美術館


2ヶ所目は京都国立近代美術館です。「世紀末ウィーンのグラフィック」というタイトルの展覧会ですが、どうやら「ドイツ分離派の頃の作品を沢山寄贈してもらったから、沢山並べちゃうね」という展覧会でして……各作品の解説は皆無です。なんで関西の国立美術館って、解説なしの展覧会が好きなんでしょ?(どさくさに紛れて国立国際美術館もまとめて評価)。
とはいえ、所蔵品なので写真撮り放題でしたので、それでも良いかな、とは思えてしまいます。




素敵よね、この頃のデザイン。

京都国立博物館


最後に行ったのが、京都国立博物館です。この日は

  • 3階……陶磁の部屋は閉室
  • 2階……全フロアを使って斉白石展
  • 1階……奥の特別陳列室は雛祭りの準備で閉室。染織の部屋は天皇の即位図の特集展示。

ということで、全13室あるうちの5室しか常設展をやってないという状況でした。
そんな状況ですが、常設展示の中では源氏物語図帖、土佐派のやまと絵が好みでしたわ。


結局京都で行った3ヶ所とも、コレクション展を見たわけですね。コレクション展に往復25k……(そういう事考えないの)。