月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

2017/04/02 皇居東御苑と外堀で桜を眺める

4月2日の日曜日。

NHK的にはこの日までが2016年度なのでNHKニュース「おはよう日本」で近田アナが土日祝キャスターを務めるのも最後です。ということで「おはよう日本」を見ていたのですが最終日なのに近田アナが鉄道を熱く語ることなく番組が終了して、ちょっと消化不良でした。絶対に、外からの中継で鉄道ネタをやって、近田アナに思う存分語らせると思っていたのですが。

代わりに絶好調だったのが気象予報士の南さんで、大阪放送局に転勤する近田アナに「たこ焼きになろう」と。

  • お茶の間の人気者
  • 中身が大切
  • ソースが大事
  • ノリも必要

って、南さんらしいですわ。

と、NHKネタを書くのも久しぶりですな。


NHKの後は、二度寝をして(なんか先週の疲れが唐突に出ました)、お昼過ぎから桜を見に行こうと。上野は公園口から外に出られない混雑という情報もあったので……

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皇居東御苑へ。

まずは、とにかく桜を
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光の具合が良かったので、調子に乗ってシャッターを押しすぎました……。

桜の他にも、ユキヤナギさんとか
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シャガさんとか
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池の松とか
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晴れていると、何でも綺麗に見えて撮影したくなってしまいますね。
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皇居東御苑の後は、もう少し桜に遊んでもらおうと、四ツ谷駅に。飯田橋まで外堀沿いを歩いて行きます。
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うん、ちゃんと咲いてますね。

ここに来たのは桜と中央線を絡めた写真を撮りたいなと思ったからなのですが……。
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光があるときは桜が少なくて、咲いている場所では光が足りないってね……。ロケハンもしてないのに急に思いつきで行くからこういうことになるのですよ。

そんなわけで、諦めて電車だけを撮影して……
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上の方にある桜が良いアクセントで、これはこれで有りかな、なんて。

2017/04/01 ゆかり王国復活祭からの、江戸東京、泉屋分館、サントリー、東博巡り

4月1日の土曜日、新年度のはじまりです。


その新年度は、日付が変わった直後に入ったこのニュースからスタート。


うちの姫さまが再び歌を歌われる、このニュースに(ゆかり王国の)国中が大騒ぎになっていました。

確かに4月1日と言えばエイプリルフールですので嘘ニュースという可能性も考えられるのですが、FC公式アカウントがこのネタで嘘ニュースを(しかもtwitterと公式サイトの両方を更新してまで)やってしまうと、嘘と判った後に王国民が暴徒化しかねないわけで……まぁ多分嘘ではないなと、数分で判断出来ました。
とはいえ、紛らわしいから4月1日の発表は再考いただきたかったなぁとは思います……。



そして起きた後は、やはり新年度なので今年度のぐるっとパスを購入して
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江戸東京博物館へ。まずは特別展の「江戸と北京」から。
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この展覧会は、18世紀の江戸と北京を都市生活や芸術文化の面で比較してみようというもの。なんですが、これって江戸と北京じゃなくて、日本と中国の比較だよなぁ。それから、比較対象が多岐にわたって、それぞれについて江戸のものと北京のものを置いているので、1〜2点ずつの展示になってしまって展示スペースが足りない様子なのが残念かなと。江戸のものは上のフロアにあるのだから、北京のものだけ展示にしても良かったんじゃないかしら?


と、若干消化不良だったので上の階の常設展も見てきました。
江戸東京の常設展は大きな模型などが多いので何時行っても同じように見えますが、ここは紙の資料は極力本物を展示しているので、わりと展示替えがあるのです。

さらっと置いてあるのが広重だったり
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国貞だったり
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川瀬巴水だったり
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吉田博だったり
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伊東深水だったり……。
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浮世絵を見るために定期的に来る価値がありますね。


次に向かったのは六本木一丁目の泉ガーデン。まずは少しだけ花見をして
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そして泉屋博古館分館へ。屏風がテーマの展覧会です。
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展示のメインは「二条城行幸図屏風」という後水尾天皇が二条城に御幸した際の行列を描いた屏風なのですが、大人数が登場するこの手の屏風は面白いですね。見物している人の表情が実に豊か。あと、現物用の桟敷を堀川の上に作っているのが面白かったです。


続けて六本木つながりでサントリー美術館にも行ってみました。こちらは絵巻の展示。
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今回の展示は絵巻そのものではなく絵巻を溺愛した人に焦点を当てていたのですが、そのためその人が携わった(制作を命じたり修理を命じたり、単に見て評価したりと、関わり方は様々です)絵巻が沢山展示されてました。まぁ、どちらかというと一つの絵巻を全部見せます、的な展示の方が好みなんですが、時にはこういうのも有りですね。


次に向かうために乃木坂駅に向かおうとすると、乃木神社の枝垂桜が良い感じに。
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すっかり日が暮れたのですが、東博にも顔を出してみることにします。
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東博は4月から、金曜土曜を21時まで開館にしたそうで、なるべく積極的に夜に行くようにしようと思います(ほら、客が少ないから止めたって言われたくないですから)

桜の季節なので、浮世絵も桜尽くしだったり
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殆ど人のいない考古フロアを冷やかしたり
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カニさんを写真的にきれいに撮ろうと格闘したり
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なんとなく、根本的に美術品の撮影の仕方がおかしいです、私……。


と、これで本日はおしまい。日付が変わった直後から、楽しいことの多い一日でしたわ。

鉄道旅行をしようとしたら、水戸で梅を見ていた話

チケットぴあには「ぴあポイント」というポイント制度があるのですが、ポイントでもらえる特典に水戸市内での展覧会の招待券がありましたので、それに行ってみることにしました。
とはいっても、展覧会を見るだけならそれほどの時間はかからないわけで。折角の青春18きっぷの季節ですから鉄道を中心にした旅にしようと思ってます。


ということで、まずはつくばエクスプレス守谷駅へ。そこから関東鉄道に乗ります。
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ここで乗るのは守谷発下館行きの快速列車。快速列車は土日は1日6往復なので、狙って乗らないと乗れない感じです。

まぁ、車窓の方は快速に乗ったからって変わるわけのない、鬼怒川と小貝川に挟まれた低地帯なのですが。
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このあたり、川に挟まれた低湿地帯なのかと思っていたのですが、田んぼではなく畑の方が多そうなのが意外でした。

と言うことで下館駅に到着。真岡鉄道のSLさんがお出迎え。
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なんかSLの方が面白かったかもと思いながら、JRに乗りまして。
ここ下館から18きっぷを使います。
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水戸行きの列車に乗ったのですが、気づいたら途中駅で降りてました。
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偕楽園駅……。ここが営業しているということは、今は梅まつりをやってるってことじゃないですか。


ということで、鉄道も美術館もそっちのけで、梅を見ます。

まずは、借景として優秀な千波湖を絡めて。
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花の沢山付いたやつ。
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枝振りが面白いやつ。
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最後は梅の花の写真じゃないですね……。
しかし本当に、絵に描くように梅の枝はジグザグに曲がるんですな。


と、これで偕楽園はおしまいにして、正門から外に出ます。
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偕楽園から20分ほど歩くと、地震の時に揺れる姿でおなじみの水戸芸術館に到着します。
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ここでやっていた展覧会は藤森照信の建築について。招待券だから来たようなもんですが、ちょっと自分としては余り楽しめなかったかなと。
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ということで、気づいたら13時ごろに水戸駅についてしまったのでした。さて、これからどうしましょう……(つづく)

夜の東博にようこそ

国立博物館国立美術館で土曜日の夜間開館が始まって以来、土曜の夜は上野に行くことが増えています。


ということで、この土曜日も夜は東博へ。
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現在東博では毎年恒例の「博物館でお花見を」をやっているので、展示物の方向性もなんとなく華やいでます。


とりあえずいつも通り、2階の第1室から1階の20室まで、順に見ていきます。
まずは第1室にいた仏像さんを、ちょっと斜めから。
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こんな解説文をつけるのも珍しい。というか、見ようとする意欲がわきますね、これ。
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国宝室は狩野長信「花下遊楽図屏風」。関東大震災で焼けた部分が痛々しい。
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白衣観音さまに、
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重文の鎧。
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女房装束に檜扇なんかも。
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酒井抱一の弟子の、田中抱二の作品
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やっぱり江戸琳派の系譜よねと、見ると感じます。



1階に行って、博物資料にいた猫さん。
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リアルすぎるけど、これはこれで可愛い。


18室の近代絵画は名品揃い。木島桜谷に
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竹内栖鳳さんの屏風、
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そして、渡辺省亭まつり!
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後ろの3点は旧赤坂離宮(=迎賓館)の壁面を飾る七宝のための下絵ですが、充分これで完成でしょうという丁寧さが目立ちます。


東博には1時間ほどしか居なかったのですが、いや楽しいですね。
月に1度は東博へ。美術好きとしてはこれは基本ですわ。

草間弥生展@国立新美術館

国立新美術館の1階で開かれている、草間彌生展を見てきました。

この草間彌生展、2月後半から5月までと会期が長めなのでもう少し後で行くつもりだったのですが、どうにも混んでいる(特にグッズ売り場が)という情報が入ってくるので早々に行ってみた次第です。


展示の構成は、展示室の中央に大きな区画を取って2009年から続けている連作「わが永遠の魂」を大量展示し、外周に1970年代以降年代順に展示する、といった感じでした。


まずは中央の部屋ですが……
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撮影可能なこともあって、観光スポットで写真を撮り続けるお上りさんかのように、皆さん思い思いに写真を撮ってました。そりゃもう、皆さん作品を見てますか~と言いたくなるくらいに。とはいえ、全部見ると130枚もありますので……。

しかし詳細に眺めてみると、ディテールも楽しかったりしますね。

これは、人がいたりして。
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上に並んでるのは、ちょっと古代の生物っぽい(当然テーマ曲は「海の時間」)。
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それから外周の年代順の展示は、1970年代や80年代の、ニューヨークでの作品が珍しかったです。
自分の草間彌生さん像が日本に帰国後のイメージで形作られているのを感じましたわ。


それから屋外には、
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何時ものカボチャも。水玉カボチャは何か見ると落ち着きますね。


と、なんとなく草間彌生作品の集大成の展覧会というよりは、草間作品で遊ぼうという感じの展覧会でした。
(体験型草間彌生?)



(参考:過去に見た草間彌生展)
lunacat.yugiri.org